ブランド | 北のデリシャス |
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メーカー | 北のデリシャス |
商品の重量 | 2 Kilograms |
ブランド | 北のデリシャス |
パッケージ重量 | 2 キログラム |
種類 | 蟹 |
ブランド | 北のデリシャス |
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メーカー | 北のデリシャス |
商品の重量 | 2 Kilograms |
ASIN | B01A88SO2Y |
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おすすめ度 |
5つ星のうち4.7 |
Amazon 売れ筋ランキング | - 335,663位食品・飲料・お酒 (食品・飲料・お酒の売れ筋ランキングを見る) - 1,103位カニ |
Amazon.co.jp での取り扱い開始日 | 2016/2/12 |
タラバガニ、食塩
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タラバガニは海に住む、エビ目ヤドカリ下目タラバガニ科に分類される甲殻類の一種で英名「Red king crab」、和名は「タラバガニ(鱈場蟹)」と呼ばれ、和名はタラバガニの生息域が鱈(タラ/魚)の漁場「鱈場(たらば)」と重なることに由来し、昔は鱈の延縄漁によく掛かったそうです。足は10本(十脚目)に属していますが外見上は4対の8本で、退化した小さな脚が甲羅の下に隠れていて鰓(えら)の掃除をする役割があるそうです。
和名に「カニ」の名があり、見た目もカニですが実は生物学上では「ヤドカリ」の仲間で、カニは一般的に横方向に移動しますが、「タラバガニ」や「花咲蟹」は縦方向にも移動する事ができ、カニ類よりはヤドカリ類に近い特徴を多く備えています。
甲幅は25cmほどで脚を広げると1mを超える大型甲殻類で、全身が短い棘状突起で覆われ、甲羅は丸みがあり、やや前方に尖った五角形をしています。その寿命は15年とも言われ、大きいものでは10kgを超えるものもいます。甲羅の中央には「H」型の溝があり、その中に6つの突起があり、突起の数でタラバガニとよく似ている近縁種のアブラガニ(4つ)と区別ができます。
日本海、オホーツク海、カムチャッカ、ベーリング海を含む北太平洋と北極海のアラスカ沿岸、ガラパゴス諸島、チリ、アルゼンチン付近に分布し、水深が30(産卵期)~350mの水温10℃以下の底質砂か砂泥の場所に生息しています。ごく一部ですが北海道周辺の北部日本海やオホーツク海、東部太平洋などにも生息していてカゴや刺し網によって漁獲されています。
日本では「農林水産省令・タラバ蟹類採捕取締規則」という法令によりメスの採捕が禁止されていますが、販売についての規制は特になく、ロシアなどからの輸入品が「子持ちタラバ」として流通していて、内子・外子が蟹通の舌をうならせています。
しかし、タラバガニの国内消費量の半分以上を占めていたロシアからの輸入量が日露協定により減り、絶対的な量が減り高騰が進んでいます。近年では通年、アメリカやカナダ、ノルウェーなどからもタラバガニが日本に多く輸入されるようになり、輸入されたカニは出荷までの間-40℃以下で保管され、消費のピークとなる12月に出荷されるのが現状となっています。
まさにカニの王様!冬を代表する「本タラバガニ」!しかも、カニの形や姿を知らない・・・、見たこともないない方にお勧めの、大迫力のタラバガニの姿!!
■商品名:ロシア産 タラバガニ脚
■商品内容:1箱 2.0kg:1肩 約1.0kg×2P(ボイル冷凍品)
※冷凍状態での重さとなります。
※重量をあわせるためにバラ脚が入る場合があります。
※シュリンク包装+発泡スチロールでのお届けとなります。
■原材料名:タラバガニ(ロシア産)、食塩
■原産地:ロシア産
■賞味期限:生ものですので解凍後はお早めにお召し上がり下さい。
※解凍後は冷蔵庫で2日間、保存期間は冷凍庫で約1ヶ月。
■保存方法/賞味期限:-18℃以下で保存して下さい。
■お召上がり方法:冷凍状態でお届けしますので深めの皿にラップ等をかけ自然解凍で解凍してください。
※電子レンジでの解凍は旨みが逃げてしまいますのでおやめ下さい。
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寒さが厳しくなり、年末年始が近づいてくると冬の味覚の代表として様々なタラバガニの加工品が市場を賑わせます。また、その多くがロシア、アラスカなどからの輸入品である事は説明させて頂きましたが、いちばん多く出回るのが甲羅をはずして脚だけにしたものを茹でて冷凍したもの。姿のままミソなどを抜いてから茹でて冷凍したものより、脚だけの方が姿の状態より無駄な甲羅やゴミになる食べられない部分が少なく人気があります。
タラバガニは脱皮を繰り返して大きくなりますが、旬の時期のタラバガニは身もミソもぎっしりと詰まっていて、通称「堅(かた)ガニ」と呼ばれていて、仕入れるカニはこの堅ガニと呼ばれるカニになります。
その他にも脱皮した後の状態のカニは「脱皮ガニ」とか「若ガニ」と呼ばれ、身の入りが悪く、殻をむいても「身が詰まっている」とは言えず「身がスカスカ」っていう状態となります。しかし、「若ガニ」は身がとても甘いので蟹通の中には若ガニを好んで食べる方もいます。これに対して脱皮直前で、カラの中に柔らかい新皮ができている状態のカニを「二枚皮」などと呼び、敬遠されがちなカニとなっています。
取り扱うタラバガニの産地はその時期に獲れるたくさんの漁場の中から最良の漁場で獲れた一番手と言われる品質の良いタラバガニのみを仕入れています。 アラスカの冷たい海の中でキュッと引き締まったタラバガニの身はまさに本物の味。
ぜひ、北海道直送の極上のタラバガニを、ご賞味・お取り寄せ下さい。
タラバガニのカニミソは毛ガニやズワイガニなどと異なって、加熱してもカニミソが固まりにくく、少し脂っぽいので通常は一般に食用にはされません。タラバガニはカニ肉をの味を楽しむのが醍醐味なので、過熱しても固まらないカニミソはあらかじめ内臓と一緒に取り除いてから茹で上げ、カニミソの味や色が身に入り込んで本来の味や旨味を損なわないようにしています。
今回お届けするのはいわゆる本種の「本タラバガニ」で、仕入れの段階でロシア産などを中心に、カナダ、アメリカ、ノルウェーなどから入荷してくる輸入品を多く検品していますが、国産のものよりも安く、生・ボイルともに獲れた後にすぐに船上で加工されたり、急速冷凍された上、マイナス40℃以下で保管されているので、近年では輸入品の冷凍とはいえ新鮮な美味しいタラバガニが手に入るようになりました。
気になる味の方ですがそもそも国内で販売されるタラバガニのほとんどが輸入品なのであえて気にするまでもなく、タラバガニならではの身が引き締まったプリプリとした食感を楽しめ、食べごたえを楽しめます。豪快に大ぶりな身を楽しめますが味はやや淡白なので、そのまま茹でて食べるのも美味しいですが、カニ鍋やカニステーキにして食べるのもおすすめです。
もちろん、タラバガニも脱皮を繰り返して大きくなりますが、旬の時期に漁獲されたタラバガニは身もぎっしりと詰まっていて、通称「堅(かた)ガニ」と呼ばれていて、仕入れるカニはこの堅ガニになります。産地はその時期に獲れる最良の漁場で獲れた一番手と言われる品質の良いタラバガニのみを仕入れています。北の冷たい海の中でギュッと引き締まったタラバガニの身はまさに「カニの王様」の名にふさわしい本物の味です。
冷凍カニは室温ではなく、冷蔵庫の中でゆっくりと時間をかけて解凍してください。ここで解凍方法を簡単に説明させて頂きます。
① 乾燥・水分蒸発を防ぐために新聞紙、キッチンペーパーや、 ラップで包み、カニの腹を上(仰向け)にしてちょっと深めのお皿やパレットに入れます。
※解凍時に水分が出るのでその受け皿になります。
② 冷蔵庫に入れて24~36時間解凍します。
※8割程度の解凍でお召し上がりになった方が美味しく頂けます。
多くの方が解凍に時間をかけず、お湯をかけて解凍したり、室温で放置したり・・・。時間に余裕を持って、じっくりと解凍して、美味しくお召し上がり下さい。