食虫植物 Nepenthes gracillima (ネペンテス グラシリマ)
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Nepenthes gracillima (ネペンテス グラシリマ) ウツボカズラの1種で葉が壺型に変形し、虫を捕らえる食虫植物、東南アジアが分布の中心で。東北側はフィリピンから、香港、タイをへてミャンマー、スリランカからセーシェル、そして飛び離れてマダガスカルに2種がある。南はオーストラリアのヨーク半島まで分布がある。 しかし、インドネシア、マレーシアに種類が多く、最も集中しているのはボルネオ島で、キナバル山などを中心に多くの種が生育する。低地から3000mくらいの高地にまで生育地があり、特に高地には特殊なもの、変わった姿のものが知られている。 <栽培> 普通はミズゴケを用いて鉢植えされ、温室などで栽培される。乾燥した状態では成長しても葉先に捕虫器が形成されないことがよくあるので、空中湿度を高く保つ必要がある。日本では冬越しは室内でなければならないが、普通の室内ではなんとか越冬させるだけ、というところである。できれば温室栽培が望ましい 。光が不足すると袋を付けにくくなりますので室内などで栽培するときは窓辺など出来るだけ明るい場所に置いてください。 <温度> 高地性種 7~27℃