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うるさくないカラOK ミュートマイク USB 防音カラオケ ゲーム機 PS4 PS3 Wii U 対応 MUMICUSB
購入オプションとあわせ買い
この商品について
- マイクに付けたミュート(防音カップ)の防音ウレタンが歌声の漏れを軽減します。ご自宅でのカラオケや、歌のレッスン、アナウンスの練習などにも効果を発揮します。※完全には歌声を遮断することはできません※
- USB端子のマイクだから、パソコン(Windows10)はもちろん、プレイステーション3、プレイステーション4、Nintendo Switch/Wii Uなどのゲーム機に繋げてカラオケソフトで使うことが出来ます。
- マイクのUSB 端子をUSB Type-C端子に変換する、アダプタケーブル付属。USB端子を持っていない「Nintendo Switch Lite」や携帯モードの「Nintendo Switch」にも接続可能。車の中や野外などのポータブル環境でもカラオケを楽しむことが出来るようになります。
- 【対応機器】 USB端子のある Windows10パソコン、任天堂 Nintendo Switch、Nintendo Switch Lite、Nintendo Wii U、SONY PlayStation4、SONY PlayStation3
- ミュート(防音)カップは、安心安全の「日本製造」にこだわって作りました! 直接お肌に直接触れるものだからこそ安心の「MADE IN JAPAN」をお選びください。
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 30.2 x 13.6 x 13 cm; 399 g
- ASIN : B001W0NO8C
- 商品モデル番号 : MUMICUSB
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,250位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,314位任天堂レガシーシステム
- カスタマーレビュー:
商品の説明

商品名:うるさくないカラOK ミュートマイク USB+
型番:MUMICUSBP
保 証期間:商品到着より3ヶ月
防音カップ:長さ約 120mm×最大直径約 110mm
Type-C変換アダプタ:長さ約 190mm
重量:マイク:約 131g
防音カップ:約 86g
Type-C変換アダプタ:約 19g
マイクUSBケーブル長:約 2.7m
.
【対応機種】
・Nintendo Switch(カラオケ JOYSOUND for Nintendo Switch)
・Nintendo Switch Lite(カラオケ JOYSOUND for Nintendo Switch)
・Nintendo Wii U(カラオケ JOYSOUND for Wii U)
・SONY PS3(JOYSOUND.TV Plus)
・SONY PS4(JOYSOUND.TV Plus)
・Windows10 搭載パソコン(カラオケ@DAM for Windows10)
.
※スマートフォンやタブレット(iPad含む)には対応しません。
※「Nintendo Wii」には対応しません。
※製品の仕様上、完全には声は遮断できません。軽減される音量はご使用者の声量により異なります。
.
.

近所に迷惑をかけずにカラオケ練習が出来る防音マイク
________________________________
最近は、自宅で楽しめるカラオケも増えて来ましたが、せっかく買っても自宅で大声で歌うのは近所迷惑だし、歌唱力に自信がない人は、歌声を他人に聞かれることに恥ずかしさを感じてしまい、自宅では思い切りカラオケを楽しむことが出来ませんでした。
そんな自宅カラオケ難民の方にオススメなのがこの「うるさくないカラOK!ミュートマイクUSB」です。
マイクに付けた「ミュート(防音カップ)」が歌声のもれを大幅にカット。
ヘッドホン(別売)と併用すれば、お隣を気にせずにカラオケを好きなときに楽しむことが出来るようになります。

各種ゲーム機のカラオケに対応するUSB接続のマイク
________________________________
「うるさくないカラOK! ミュートマイクUSB」は、各種ゲーム機のカラオケソフトに対応。
【対応ゲーム機】
・Nintendo Switch
・Nintendo Switch Lite
・Nintendo Wii U
・PlayStation4
・PlayStation3
色々なゲーム機のUSB端子にも接続出来る、USB接続式マイクなのでゲーム機ごとにカラオケマイクをそれぞれ買いそろえる必要も無く大変お得です。
.

Type-C端子のみの機種にもつなげるUSB変換アダプタが付属
.
本製品には、マイクのUSB 端子をUSB Type-C端子に変換する、アダプタケーブルが付属しています。
変換アダプタケーブルを使用する事で、USB端子を持っていない「Nintendo Switch Lite」や携帯モードの「Nintendo Switch」にも接続可能。 車の中や野外などのポータブル環境でもカラオケを楽しむことが出来るようになります。
また、USB Type-C端子しか搭載していないWindowsパソコンでもUSBマイクを使用することが可能になります。

Windows10パソコンならYouTubeのカラオケ動画に合わせて歌えます
.
USB端子を搭載しているWindows10パソコンにマイクをつなげば、YouTubeなどの動画サイトにアップされているカラオケ動画に合わせて歌うことが出来ます。
カラオケアプリと違い動画サイトのカラオケは、無料で楽しめるのでちょっとだけ歌いたいと思った時などは非常に便利です。

ミュートカップは汚れてきたら洗うことが出来ます
.
ミュート(防音カップ)内側の「静音ウレタン」は、取り外す事が出来る構造になっています。
長期間ミュートマイクを使用して、カップ内部が汚れて来た場合などは、ウレタンを外して汚れを洗うことも出来ます(洗うときは水かぬるま湯に中性洗剤を少し入れ、優しく手洗いして下さい)
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イメージ付きのレビュー

-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
だが中にウィンドガードが収まらない。なのでとりあえず素の状態で試すことにした。
録音を聞いてみると、まぁ酷い。
第一印象は超バキバキ。そしてなんだかボソボソしてる。(自分の話し方がという自虐じゃないですよ)
こりゃ使いもんにならんと思い、無理やりにでもウィンドガードをつけて試すことに。
そうしたとてバキバキなのは相変わらず。ただ、ボソボソしたノイズは多少軽減されはした。
ちなみにマイク単体は使えないわけではないといった感じ。
音質がいいとはいえないものの、酷いというわけでもない。
こんなんじゃ録音してフィードバックを得られない。だけど騒音を多少抑えるという点においては使い道があるので星3
アパートで近隣への騒音が気になったため
購入してみました。
…が、個人的には購入額に対しては
がっかりの品物でした。
まずPCでマイクが使い物になりません。
自分はWindowsXPを使っているのですが
PCソフトウェアのカラオケエコーにつないでも、
ザーというノイズが出るだけです。
マイクは別売りにしてほしかったです。
また、力むことなく軽く歌う程度の使用ならいいとして、
舞台や屋外などで遠くの人にも
しっかり聞こえるような大声を出せば
ミュート+窓閉めだけではやはり音漏れは防げず、
「自宅で本気カラオケ」をしたい場合は、
かなり厳しいと思いました。
窓の外にIC録音機を置いて殿程度聞こえてしまうのか
確認してみましたが、結構くっきり音漏れしてます;
壁一枚でつながっているお隣さんには
「音量は抑えてあるけど●●の曲歌ってるな…」
と思われそうな感じです。
周囲に知られることなく練習したいという場合は
壁や窓にさらにひと工夫が必要です。
商品説明で「音漏れが100%防げるわけではない」
とありましたので、そこは理解した上で購入した訳ですが、
同封の取説のトラブルシューティング「歌声が漏れる」の項目で、
「声量を上げ過ぎて歌っていませんか?
声量を適度に下げて歌ってください」
とあったのには閉口してしまいました。
声量下げたら練習にならないので…;
自分は対策として、
・ミュートカップのマイク挿入部分に布を詰める
・ミュートカップを更にエアタップ(プチプチ)等で包む
・窓にもエアタップ貼り
・暗くなる前に練習
・ご近隣にかすかに歌声が聞こえることは気にしない方向で
という形で使用してます。
品物の性能と値段に納得はしていませんが、
せっかく買ったものですし
工夫次第でなんとかなりそうな感じなので
最低限値段分は活用したいところです。
この2つはマイクカバー部のみに着目すれば似たような商品に見えますが、使い心地は全くと言っていいほど異なります。
結論から言えば、こちらの防音マイク付属カバーの方が圧倒的に良いです。
マイクカバー部だけが欲しいのにマイクまでいらない…という方もいるかとは思いますが、迷われているのであれば最初からこちらを購入したほうが間違いありません。
まず、防音性能としてはどちらも似たようなものです。
いずれも騒音レベルを15~20dB(90dBAであれば70~75dBA程度まで)軽減してくれます。
平均的な歌声であれば人の会話程度に、110 dBAになるような全力の歌声が、95dBA程度と、子どもが叫んだ程度の音量になります。
一方で、歌い心地と音質には大きな差があり、こちらはいずれも本製品に軍配が上がります。
Switch用マイクカバーは空気の抜けが非常に悪く、息を吐く量が大きくなると排出しきれずカバー内の気圧が急上昇、息が押し戻される感覚がある上口の動きが制限され、まともに発音することすら困難になります。
これに対処しようと口の周りにスペースを空けると、当然ながら防音性能は大幅に悪化します。
本製品は空気穴がより空気の抜けやすい場所についており、気圧の上昇とそれによる歌いにくさははっきりとあるものの、Switch用マイクカバーと比較すると雲泥の差で、何とか対処できる範囲です。
音質に関しても、Switch用マイクカバーは中に吸音材が入っておらず(吸音材が入っているのは空気を排出する淵のみ)、マイクカバー内に音が充満し、マイクに入るのは非常に低音の強調されたこもった音になります。
加工なしにマイクの音を再生すると歌詞がほとんど聞き取れないレベルですので、これでカラオケが楽しめるのかというとかなり疑問があります。
これに対し本製品はカバー内全面に吸音材が入っており、やはり低音などはかなり強調されてしまうものの、その程度は比較的マシになっています。
外に漏れる音に関しても、Switch用マイクカバーはウーウー唸っているような音になるのに対し、本製品は比較的自然に音量が小さくなったのに近い、隣の部屋で聞いているのに近い聞こえ方をします。
いずれの製品もカバー装着時のマイクを通した音質は極めて悪く、人に聞かせたり録音するのに絶えるものではありません。
あくまで音質を度外視し、気兼ねなく大声を出すためのグッズであるということになります。
また、Switch用マイクカバーは2つに分離する作りになっており、簡単に分解してしまうのに対し本製品は一体型で、歌っている最中にカバーが外れることがないという良さもあります。
さて、本製品同梱のUSBマイクについても触れておきたいと思います。
ひょっとするとマイクカバーと組み合わせて使ったときにバランスが最良になるように調整されたマイクである可能性もあるのか…?と思いましたが、そんなことはなく極めて普通のマイクでした。
周波数バランスはマイクカバーを付けずに用いた場合が最も良いです。
付属マイクに特長がないということは、より良いマイクを使用されている方はそのマイクと本製品のマイクカバーを組み合わせる使い方がベターということになります。
また、他にマイクを持っておらずカバーとまとめて購入したいという方を除き、本製品の価値はマイクカバーのみにある、ということになります。
となると、マイクカバー単体での販売を強く、強く希望したいところです!!!
マイクは不要なのに、マイクカバーのためだけに3,500円も払えない、という方も多いのでないでしょうか。
同様の性能は百均の素材数百円で実現できそうですので、見た目にこだわらなければ自作してしまうという手もあります。
# この手の商品のレビューを読むと完全な消音を期待して購入されている方もいるようですが、音響の専門家として、あるいはこれまで3度防音室を導入してきた身としてはっきり言えるのは、現在の技術水準を持ってこのサイズで完全な消音を実現することは不可能です。これは断言できます。
元の歌声の騒音レベルが110dBAであったとして、これは距離が音源から距離が離れるごとに(点音源であれば距離が2倍になる度に6dB)、建物の作りにもよりますが部屋を1つ隔てるごとに15~20dB程度、マンションの隣家との壁や階を隔てるたびに30~60dB程度減衰していき、トータルの減衰量がノイズフロアである40dBA程度になったところで聞こえはするが気にならないレベルになり、そこからさらに低い30~35dBA程度を下回ったところでようやく完全に聞こえなくなります。
110dBAの音を距離減衰無しの目の前で、本製品を装着するだけで完全に消音するには-80dBの防音性能が要求されますが、そんな技術はこの世には存在しません。
1畳のサイズで100万円近くになるようなDr-45の防音室をもってしても、防音室の目の前では小声程度の歌い声が聞こえます。
しかし隣の部屋に移れば、そこからさらに距離による減衰と壁やドアによる減衰が加わり、気を付けて聞けば分かる程度、あるいは全く聞こえないレベルになります。
ですから現実的には距離や、部屋を隔てること、その他の防音グッズによる減衰を考慮に入れ、トータルで気にならないか聞こえないレベルに持って行く、というのが騒音対策の基本になります。
音を完全に消すことはそもそも不可能であるということを常識として知っておくと後でがっかりすることもないかと思います。
あなたがアパートや賃貸マンションに住んでいたとして、この製品のみを使って隣家に全力の歌唱を聞こえなくできるかと言えば…。
それほど声の大きくない方であればできるかもしれませんが、発声のしっかりした方であればできないと言ったほうがいいでしょう。
しかし、通常のちょっと大きい声程度(隣家においては、歌ってるみたいだな…程度)には軽減できますので、隣人に苦痛を与えるリスクは大幅に低減できると言えます。
さて、本製品の防音性能、dBA換算で15~20dBの減衰を防音室で実現しようとすると、普通の部屋1つ相当…ちゃんとした防音壁ではないが、空気の密閉されたスペースの用意が必要になります。
簡易防音室だんぼっち、簡易吸音室ライトルーム、Isovoxなどがこれに該当するかと思いますが、あちらは10万円以上コースです。
本製品は僅か4,000円に満たない金額で15~20dBの防音が実現できる、極めてコストパフォーマンスの高い製品であると言えます。
枕に顔を押し当てたり、全身布団にくるまって歌ってもいいかもしれませんが、そんなことをするならこちらの製品を使ったほうがマシですよね?
安価に防音を済ませたいのであれば、簡易防音室と本製品を組み合わせても高い効果が見込めるかと思います。
本格的な防音室を持っている方にとっても、どんなに耳を澄ましても完全に聞こえないまでにしたい、夜中にも歌いたい、隣の部屋の家族にも聞かれたくない、聞こえてないことは分かっているけどそれでも心配なのでお守りに…などの目的で1つ持っておいても良いかと思います。

この2つはマイクカバー部のみに着目すれば似たような商品に見えますが、使い心地は全くと言っていいほど異なります。
結論から言えば、こちらの防音マイク付属カバーの方が圧倒的に良いです。
マイクカバー部だけが欲しいのにマイクまでいらない…という方もいるかとは思いますが、迷われているのであれば最初からこちらを購入したほうが間違いありません。
まず、防音性能としてはどちらも似たようなものです。
いずれも騒音レベルを15~20dB(90dBAであれば70~75dBA程度まで)軽減してくれます。
平均的な歌声であれば人の会話程度に、110 dBAになるような全力の歌声が、95dBA程度と、子どもが叫んだ程度の音量になります。
一方で、歌い心地と音質には大きな差があり、こちらはいずれも本製品に軍配が上がります。
Switch用マイクカバーは空気の抜けが非常に悪く、息を吐く量が大きくなると排出しきれずカバー内の気圧が急上昇、息が押し戻される感覚がある上口の動きが制限され、まともに発音することすら困難になります。
これに対処しようと口の周りにスペースを空けると、当然ながら防音性能は大幅に悪化します。
本製品は空気穴がより空気の抜けやすい場所についており、気圧の上昇とそれによる歌いにくさははっきりとあるものの、Switch用マイクカバーと比較すると雲泥の差で、何とか対処できる範囲です。
音質に関しても、Switch用マイクカバーは中に吸音材が入っておらず(吸音材が入っているのは空気を排出する淵のみ)、マイクカバー内に音が充満し、マイクに入るのは非常に低音の強調されたこもった音になります。
加工なしにマイクの音を再生すると歌詞がほとんど聞き取れないレベルですので、これでカラオケが楽しめるのかというとかなり疑問があります。
これに対し本製品はカバー内全面に吸音材が入っており、やはり低音などはかなり強調されてしまうものの、その程度は比較的マシになっています。
外に漏れる音に関しても、Switch用マイクカバーはウーウー唸っているような音になるのに対し、本製品は比較的自然に音量が小さくなったのに近い、隣の部屋で聞いているのに近い聞こえ方をします。
いずれの製品もカバー装着時のマイクを通した音質は極めて悪く、人に聞かせたり録音するのに絶えるものではありません。
あくまで音質を度外視し、気兼ねなく大声を出すためのグッズであるということになります。
また、Switch用マイクカバーは2つに分離する作りになっており、簡単に分解してしまうのに対し本製品は一体型で、歌っている最中にカバーが外れることがないという良さもあります。
さて、本製品同梱のUSBマイクについても触れておきたいと思います。
ひょっとするとマイクカバーと組み合わせて使ったときにバランスが最良になるように調整されたマイクである可能性もあるのか…?と思いましたが、そんなことはなく極めて普通のマイクでした。
周波数バランスはマイクカバーを付けずに用いた場合が最も良いです。
付属マイクに特長がないということは、より良いマイクを使用されている方はそのマイクと本製品のマイクカバーを組み合わせる使い方がベターということになります。
また、他にマイクを持っておらずカバーとまとめて購入したいという方を除き、本製品の価値はマイクカバーのみにある、ということになります。
となると、マイクカバー単体での販売を強く、強く希望したいところです!!!
マイクは不要なのに、マイクカバーのためだけに3,500円も払えない、という方も多いのでないでしょうか。
同様の性能は百均の素材数百円で実現できそうですので、見た目にこだわらなければ自作してしまうという手もあります。
# この手の商品のレビューを読むと完全な消音を期待して購入されている方もいるようですが、音響の専門家として、あるいはこれまで3度防音室を導入してきた身としてはっきり言えるのは、現在の技術水準を持ってこのサイズで完全な消音を実現することは不可能です。これは断言できます。
元の歌声の騒音レベルが110dBAであったとして、これは距離が音源から距離が離れるごとに(点音源であれば距離が2倍になる度に6dB)、建物の作りにもよりますが部屋を1つ隔てるごとに15~20dB程度、マンションの隣家との壁や階を隔てるたびに30~60dB程度減衰していき、トータルの減衰量がノイズフロアである40dBA程度になったところで聞こえはするが気にならないレベルになり、そこからさらに低い30~35dBA程度を下回ったところでようやく完全に聞こえなくなります。
110dBAの音を距離減衰無しの目の前で、本製品を装着するだけで完全に消音するには-80dBの防音性能が要求されますが、そんな技術はこの世には存在しません。
1畳のサイズで100万円近くになるようなDr-45の防音室をもってしても、防音室の目の前では小声程度の歌い声が聞こえます。
しかし隣の部屋に移れば、そこからさらに距離による減衰と壁やドアによる減衰が加わり、気を付けて聞けば分かる程度、あるいは全く聞こえないレベルになります。
ですから現実的には距離や、部屋を隔てること、その他の防音グッズによる減衰を考慮に入れ、トータルで気にならないか聞こえないレベルに持って行く、というのが騒音対策の基本になります。
音を完全に消すことはそもそも不可能であるということを常識として知っておくと後でがっかりすることもないかと思います。
あなたがアパートや賃貸マンションに住んでいたとして、この製品のみを使って隣家に全力の歌唱を聞こえなくできるかと言えば…。
それほど声の大きくない方であればできるかもしれませんが、発声のしっかりした方であればできないと言ったほうがいいでしょう。
しかし、通常のちょっと大きい声程度(隣家においては、歌ってるみたいだな…程度)には軽減できますので、隣人に苦痛を与えるリスクは大幅に低減できると言えます。
さて、本製品の防音性能、dBA換算で15~20dBの減衰を防音室で実現しようとすると、普通の部屋1つ相当…ちゃんとした防音壁ではないが、空気の密閉されたスペースの用意が必要になります。
簡易防音室だんぼっち、簡易吸音室ライトルーム、Isovoxなどがこれに該当するかと思いますが、あちらは10万円以上コースです。
本製品は僅か4,000円に満たない金額で15~20dBの防音が実現できる、極めてコストパフォーマンスの高い製品であると言えます。
枕に顔を押し当てたり、全身布団にくるまって歌ってもいいかもしれませんが、そんなことをするならこちらの製品を使ったほうがマシですよね?
安価に防音を済ませたいのであれば、簡易防音室と本製品を組み合わせても高い効果が見込めるかと思います。
本格的な防音室を持っている方にとっても、どんなに耳を澄ましても完全に聞こえないまでにしたい、夜中にも歌いたい、隣の部屋の家族にも聞かれたくない、聞こえてないことは分かっているけどそれでも心配なのでお守りに…などの目的で1つ持っておいても良いかと思います。


確かな効果を持つ代わりに声はかなりこもります。下手すれば音程くらいしか読み取ってもらえず、どうしてもぼけた声になります。
当然ですが、口に押し付けるように使うため歌い辛さはかなりのものになります。
声がこもる、歌い辛くなる。この時点でカラオケらしさはほぼ消えてなくなりますが、
冒頭でも挙げた通りミュートカップの性能自体はかなりのものです。しっかり声を抑えてくれます。
本当はDiscord等で静かに会話するために購入したものですが、上の通り、声がこもるので聞き取ることは全くできません。「会議等で静かに会話したいんだ」ということであればおすすめはしません。別の方法を考えましょう。
マイクはかなり安っぽく、しばらく使っていると、吐息の蒸気でマイクの内部が水滴にまみれてしまいます。マイク本体下部のコードの隙間から水滴が漏れてるから何事かと思って分解すると、マイクの中身は結構しょぼい作りでした。しかも水滴はびっしりついていて、慌ててUSBを抜き自然乾燥させることに。
幸い何事もなかったですが、連続使用は気を付けたほうが良いかもしれません。
ちなみに、ミュートカップには呼吸のため、気孔が取り付けられてあります。呼吸をするためのものですが、同時に音も大体がここから漏れます。塞ぐとより防音効果は高くなりますが、ミュートカップを口に付けた状態での呼吸はできなくなります。鼻で息を吸いましょう。
さらにこの状態で使うと上の「吐息の蒸気が~」のくだりの影響を大きく受けます。本来ならその気孔から蒸気を逃がすわけですから当然ですね。
【追記】
購入後、気になって任天堂ライセンス商品のNintendo Swich用 マイク HORI製を購入し改めて使ってみました。
マイクの性能が悪くて籠ってるんじゃないかと思ったためです。
結果は同じでした。ミュートカップを付けた時点で理屈の上でこもり声になるようですね。残念。
自分はミュートカップを外した状態で、マイクのみを使ったことはありませんが、使用者の感想によると「マイク自体も性能は高くないんじゃないか?」という意見をいただいたので、一応追記しておきます。
ミュートカップを買った。性能の低いマイクがおまけでついてきた。という名目であれば評価も上げますが、今回はあくまでもマイクと防音カップセットの商品ということで、タイトルの通りの評価、そして総合評価で☆3とさせていただきます。マイクが足を引っ張りすぎる...。
それに加えてこれを使っていたところ、普通にクレームが来て恥をかいた。
高音域は漏れる、低音域は響くで良いところない。
購入される方は、使う前にスマホなどでどれくらい声が漏れているのか録音して確かめて、その具合によって声のボリュームの範囲を予め決めておいた方が良いです。
一軒家で親と同居ですが、親を気にすることなく大声を出すことができ、防音室とかいらないくらいの漏れにくさがあり、満足しています。
音質についてはわかりませんが、カップ部分は送られてくるマイクではなく、他のマイクでもはめられるようです。すべてかどうかはわかりませんが。
評価が星5つなのはあくまで、カップの防音性能に対する満足度です。
購入して半年くらいになりますが飽きて使わなくなりました。
商品自体はまぁまぁいいと思います。