車の維持ができなくなり、同時に不便な土地に引っ越したため、購入を検討していた矢先に見つけて即決。
タイプ・デザイン・仕様・・・言うことなし。格好いいですし目立ちます。ちょっとした優越感に浸れます。
18段変速、脚力に少し自信のない私にはうってつけ。クロスレシオが効いて疲れずに走れます。
そのうえフルサス、折りたたみ。いい買い物しました。
参考までに私の場合、
1) 169cmですがサドルポストを下限まで下げれば足はかかとまで付き、問題なく跨れます、つま先立ちにならないと足が届かないなんてことは
ありませんでした。
2) (個体差のせいもあるでしょうが)ブレーキは丁度良いところに調整されており調整不要でした。ディレーラは若干の再調整が必要でしたが、
説明・手順が分かりやすく添付書類に記載されており、これに従えば簡単です。(10分位かな?)
3) 他の方も書いて居られましたが、サドルは確かに硬いです。これは30~40分、7~8kmも乗ればお尻が痛くなってくる・・(実話)
市販のゲル入りカバーを急遽買って使ってます。
また、サドルの車体に対する前後位置の調整は大事です。これがだめだとお尻どころか股まで痛い。
なお、サスはリヤ限定ですがスプリングシートの締め加減で硬い・柔らかいの調整が出来ます。私は調整可能限界まで柔らかく調整。
サスが思ったより硬く乗り心地が悪いという方、お試しください。
2016.2.21追記
購入から約11ヶ月、到着から一週間くらいの頃取り付けたサイクロコンピュータによれば総走行距離760kmに達しました。
使用過程における新車時からの変化、これまでに気づいた事、等のご報告です。
ハブベアリングの慣らしが(走行頻度に依存しますが)長くとも新車から2ヶ月以内に完了という感じで、
ベアリングのインナーレース・アウターレースの慣らしに伴う初期磨耗によりガタ、リムに面振れが出る、ランダムな周期で「パキン、パキン」と
異音を出す現象が発生。
(プレロード(ベアリングの対衝撃性を確保する目的で組み付け時にあらかじめボールに加えておくセット荷重のこと)が無くなり、ボール同士が打ち合う打音です。)
ハブベアリングのプレロードを調整、ハブナット増し締め。その後予想どうりリヤディレーラの調整が狂い、変速しにくくなったので再調整。
ブレーキも再調整。
(ディレーラの調整はハブ直結のリヤスプロケットが位置の基準となっているため、リヤハブシャフトがズレるとディレーラの調整もズレますし、
キャリパのセンターも同様にズレてしまうのでブレーキの引き摺りも同時に発生します。)
その他ではタイヤのバルブコアは一般の「虫ゴム」タイプですがキャップナットの緩みを嫌って強めに締めたら虫ゴムが破れて漏れてしまったので、
市販の「スペシャルバルブ」に交換しています。これは自動車用のものと同じ構造をもつバルブコアで虫ゴムタイプより漏れにくく、
空気圧の点検・補充のサイクルを伸ばしてくれるのでオススメです。
なおこの自転車はタイヤが太い為、空気圧が低いと乗り心地は良くなりますが反面ママチャリ以上にペダルが重くなります。
タイヤの側面の刻印によると常に280~450kPa(約2.8~4.5kg/cm2)の範囲に入っていなければならないとされているので
この範囲内であれば任意で調整して乗ることができます。参考になされませ。
この自転車に限らず自転車全般に言えることですが、説明、注意書きにも書いてあります様に(特に乗り始めてしばらくのうちは)
点検してから乗り、乗車中もこうした音などの変化に注意を払い、異常を発見したら速やかに点検、整備されることを強く推奨します。
新車時から慣らしが終わるまでのしばらくの間が一番磨耗が進む時期でもあります。自動車の新車の3ヵ月、6ヵ月点検と同じですね。
製品型番 | MDL31006 |
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色 | ホワイト/レッド |
サイズ | 26インチ |
素材 | スチール |
ギア枚数 | 18 |
ホイールサイズ | 26 インチ |
梱包サイズ | 97.99 x 75.01 x 35.99 cm; 20 kg |