「Audioactive Player」を使用し、mp3の48kHz,320kb/sファイルにて聴き比べる。
ver.1と1.2の音の違いは、音楽ジャンルによって聴く人によって、好みが分かれるだろう。
基本的にはドンシャリで、加工された音である。
性能に違いはなさそうで、出力調整を図ったという感じ。
それなりの分解能、性能と思って、価格と手軽さ(ハンディさ)とに妥協するほうがいい。
＜ver.1.2＞
ver.1よりはフラットだが、やっぱり高域が得意のよう。
帯域によってなのか、エネルギッシュさが少しあるように聞こえるときもあるし、もっさりしているように聞こえるときもある。
分解能が足りないため音の芯が弱く、音場が奥に引っ込んでいる。
中途半端でおもしろみがないから、ver.1の人気が高いのだろう。
＜ver.1＞
初聴は確かに「おー、なんだこの音」というように感じる、初聴はよく聞こえる。
音場の広がりがよいととるか、色づけされた音(キラキラした音とか、艶があるとか)ととるか。
高域が強めではあるが、全体がエネルギッシュな音であるのと相まって、これはこれでフラットのように聞こえる。
分解能は足りなく、音像はぼやけるものの、前に出てくるエネルギッシュな音がよい。
＜タブレット＞
「nexus」の純正のままで聴いていたほうが素直な音で、そのほうが私としては好みである。
中華パッド「N70双撃S」においても、分解能は落ちて低域が弱くても、素直な音である。
| 電池使用 | いいえ |
|---|---|
| ブランド名 | オーディオクエスト |
| メーカー | オーディオクエスト |
| 製品型番 | DragonflyV1.2 |
| 梱包サイズ | 22.8 x 20 x 5.6 cm; 184 g |
