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AKAI professional アカイ RPM500 (1本) モニタースピーカー AP-MON-004

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ブランド Akai Professional(アカイプロ)
スピーカータイプ モニター
特徴 サラウンドサウンド
サブウーファー直径 5.25 インチ
取り付けタイプ フロアスタンディング

この商品について

  • 50Hzから30kHzのピュアで正確な周波数特性
  • 50W 5-1/4インチウーファ、1-1/2ボイスコイル
  • 40W 1-1/4インチ・シルクドーム・ツイータ
  • 設置環境に合わせて補正可能な、近接コントロールスイッチや3つのEQスイッチ(HF Trim、MF Boost、LF Cutoff)
  • RF干渉保護および防磁シールド搭載
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AKAI professional アカイ RPM500 (1本) モニタースピーカー AP-MON-004


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商品の説明

商品紹介

RPM500は、非常に複雑な現代の音楽を正確に再生するために設計された新しいスタジオ・モニタです。AKAI professionalのその正確で質の高いテクノロジィとエンジニアリングで、音のディテールを細密に再現します。ウーファには、反応速度の速いケブラーコーンを採用、低音域の再現性を高めました。

Amazonより

富士電子音響芸術祭 2014

2014年5月24日(土)・25日(日)に、ピラミッドメディテーションセンタ(山梨県大月市)にて催された第5回開催記念特別公演となる富士電子音響芸術祭2014(FAF2014)に、AKAI professionalのRPM500、RPM800の機材協力をいたしました。 公演後、主催者の富士電子音響芸術祭芸術監督・吉原太郎氏、特別ゲストのフランソワ・ドナト氏、出演者の生形三郎氏に、RPM500およびRPM800についてコメントを頂戴しました。

富士電子音響芸術祭2014について
富士電子音響芸術祭芸術監督 吉原太郎

2010年に第一回公演を開催した富士電子音響芸術祭は本年5周年を迎え、各機関のご尽力によりフランスより作曲家フランソワ・ドナト氏を招聘し、音響システムにおいてもこれまで拡張を続けて来たアクースモニウムに音場空間コントロールシステムNILEが新たに搭載され、総スピーカ数は70個による構成となった。 例年多種多様なスピーカで構成・構築するが、AKAI professional RPM800、RPM500は前方空間の比較的広いポジションへ配置することでこれまで不足していた前方空間の音の密度、応答性の向上、安定化を計った。詳細レビューは生形三郎氏、フランソワ・ドナト氏へ譲るとして、私が言えることは、例年にも増して音質の向上が確認できたことであり、多くの出演作曲家が満足されたことからも今回のシステム構成、配置は一定の到達点に達したと言えるだろう。

AKAI professional RPM500 & 800
フランソワ・ドナト(2014年5月29日)

富士電子音響芸術祭2014においてRPM500と800のモニタ・スピーカを初めて体験できましたこと、吉原太郎氏に感謝いたします。吉原氏やメンバの方々が構築した秀逸なアクースモニウムの中で、リファレンス・スピーカとして使用されていました。アクースモニウムにひと組のリファレンス・スピーカがあることはとても大切で、安定したイメージをしっかりつかみながら音を空間化していくことができます。アクースモニウムでのリハーサルを始めてすぐに、RPM500とRPM800が信頼性の高い製品であることを確信しました。複雑な構成のアクースモニウムを制御するのに頼りになる、しっかりしたベースを得ることができたからです。特に評価したいのは、 音のスペクトル全体の再現性の高さ ステレオイメージの安定性 アクースマティック音楽コンサート会場での大音量時の瞬間的な耐性。この手のコンサートではスピーカを酷使するのが常ですので。 アクースマティック音楽のコンサートでの使用環境は相当特殊なので、製作スタジオ内で電子音響音楽制作やアコースティック楽器の録音をした時の、RPM500 & 800モニタ・スピーカがどう聞こえるのかにも大変興味があります。そのような環境下でも絶対頼りになる製品だと確信しています。 結論として、このモニタ・スピーカは異なるスタイルの音楽への対応力に大変優れていると言えるでしょう。コンクレート音楽、実験音楽、器楽曲、電子音楽、フィールドレコーディング・・・どんなジャンルでも優れた実力を発揮するはずです。

音楽家/オーディオ・アクティビスト 生形三郎

個性的な筐体カラー 今回使用したRPM500 LE、RPM800 LE(以下、RPMシリーズ)は、限定色という「赤色」のボディカラーが大変印象的で、そのルックスが本フェスティバルにおける演奏コンソールのイメージを大きく形作っていた。遠目に見ても目立つそのビビッドな色合いが、「電子音響音楽」が持つ世界観を、より想像豊かなものにしていたように思う。あえて主張のない筐体カラーを採用しているモニタスピーカがほとんどの中、限定モデル色とは言え、ユニークで貴重な存在だろう。 アクースモニウムにおけるRPMシリーズ このフェスティバルで構築されるスピーカシステムは「アクースモニウム」と呼ばれ、高域用にホーン付きのコンプレッションドライバを持つ PA/SR 用途に設計されたスピーカ群を中心に、RPMシリーズの様なスタジオなどでのニアフィールド使用を想定した小型のパワード/パッシプ・モニタスピーカ群と、サブウーファや単体トゥイータなどの狭帯域再生スピーカの組み合わせによって構成されている。 PA/SR仕様のスピーカは主に広い空間を満たす音場を作り、モニタスピーカ群は会場におけるある特定の空間をスポット的に満たす音場を作るために、そしてサブウーファや単体トゥイータは、音色の変質や増強などエフェクト的・補助的な目的に用いられる。これらスピーカに送る音量をリアルタイムで操作し、メディアに記録された音響作品をライヴで空間に立体的に現前させるのが、アクースモニウムとその演奏行為だ。その中で、RPMシリーズはモニタスピーカ群の中に導入され、コンソール両脇にRPM500 LE、コンソール奥にRPM800 LEがそれぞれステレオ設置された。 RPMシリーズが持つサウンド RPMシリーズのサウンドの特徴は、ソフトドーム・トゥイータが受け持つ、しなやかで広がり感のある高域と、ケブラー素材を使用したウーファによる、立ち上がりの早い低域だろう。特に、RPM800 LEはその筐体の大きさを活かしたバスレフ構造による量感豊かな低域再生が特徴的であった。また、モニタスピーカで一般的に採用されることの多い金属製トゥイータではなく、シルク・ソフトドーム製トゥイータが搭載されたRPMシリーズは、モニタ的で実直な高域特性を持ちつつも、大音量時においても刺激的な音質になり過ぎる事のない、バランスのよい音質であった。さらに、スタジオでの据え置き使用を念頭に設計されているためか、ユニット保護グリルが装備されていない事も、歪みのない自然な再生音と、ドーム型トゥイータならではの広がり感豊かな指向特性の実現を助けていると推測できた。 実際、今回導入されたスポット的スピーカの中でもRPMシリーズは、本フェスティバルでパフォーマンスを行った出演者たちによって演奏中に度々重用されていたし、かくいう私も頻繁に使用した。それは、セパレート型のマルチウェイシステムが中心となる今回のスピーカシステムの中において、周波数レンジの広い点音源的な音場を再現できるユニークな存在であったためであろう。 バイアンプ、パワード型の利点 加えて、高域ユニットと低域ユニットを別々に駆動するバイアンプ仕様であることや、アンプとユニットが最短距離で直結する事によるシンプルな信号経路がもたらす音の解像度と鮮度も、改めて実感した。これは、昨今のニアフィールド用モニタスピーカに共通する仕様ではあるが、信号経路がとかく冗長になりがちな大規模システムにおいて、あらためて信号経路の重要性を認識する事ができた。 以上の特徴から、本フェスティバルにおいてRPMシリーズは重要なポジションを担っていた。今回はコンサート会場というイレギュラーな場所での使用であったが、本来の使用場所であるスタジオ空間においても、ぜひその実力を体験してみたいと思わせてくれた製品であった。


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上位レビュー、対象国: 日本

2014年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年3月4日に日本でレビュー済み
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