カッターで18等分しました。法面に植栽シートを張り、そこに植え付けました。すべてが順調に育っています。
約1メートル間隔で植え付けました。植栽シートを張ることで、ヒメイワダレソウが広がるまで草取りをする必要性が、かなり軽減されます。植えたところから雑草が何本が生えてきますが、手で抜いています。これは大した作業ではありません。
間隔をあけて植えるなら絶対植栽シートの上に植えるのがお勧めです。勿論、石ころなども取って整地してから植栽シートを張りました。
1年前、ヒメイワダレソウをポットで購入して、石ころがだらけの地面にそのまま植えたことがあります。ポットだと定着しないで枯れてしまったものがありました。また、1メートル間隔で植えたので草取りが大変です。広がるまでに雑草がぼうぼう生えてきます。ほっておくと雑草の方が勢いを増します。整地しなかったので石ころがたくさんあるため、ところどころ隙間が見えます。草取りもすごく大変でした。はっきり言って下準備をしていなかったので失敗です。
ヒメイワダレソウは決してメンテナンスフリーではありません。芝生のように全体を覆うまでケアーしてあげなければならないし、密集している場所は定期的に刈込みする必要があります。結局のところ、草ぼうぼうの場所を定期的に草取りや草刈りするより、ヒメイワダレソウの方が管理が容易で、見た目が綺麗になるということだと思います。
1年経過した写真をアップしました。今はヒメイワダレソウの花が咲いています。ところどころ植栽シートを破って草が生えたりしますが、ほんの少しの時間をかけて手で抜く作業をしています。良く踏まれている場所は花が咲かず、葉っぱが細かく増えています。
花が咲いている期間は2~3か月だったかな、と思います。わざと花をむしって、緑地のグランドカバーにする人もいるようですが・・・
この法面は草がぼうぼうで雨が降ると土が崩れて流れてくる問題があったのですが、今はその問題もすべて解決され、ほんの少しの草取りで済むようになりました。とても満足しています。
メーカー | ファインガーデン |
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製造元リファレンス | 4016 |
ASIN | B00SICMRSU |