色絵さるかに合戦抹茶碗 中村陶彩
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清水焼の茶道具窯元 中村陶彩作 さるかに合戦抹茶碗です。 日本昔話です。 柿をめぐって猿に欺かれて殺されたカニの子が、臼(うす)・杵(きね)・ハチ・クリなどの助力を得て親の恨みを晴らす話。 日本昔話のさるかに合戦に登場する動物や物が上部の間取りにぐるりと一周描かれてます。 さる、かに、ハチ、栗、うす、おにぎり、柿などです。いずれも小さい正方形の中、細かい上絵で表情豊かに描かれています。 少し粗めの素地を焼成することで朝日焼のような御本の景色が現れています。 器の見込みの景色です。 茶だまりがあり、口縁はフラットな作りです。 茶陶らしい色合いは使い込むことで景色が変わります。 カニやさる、栗の表情など生き生きとうまく絵付けしてあり、今にも昔話の世界から飛び出してきそうです。 抹茶でも飲みながら、小さい子に様々な昔話を話してみるのもいいかもしれません。 ◆商品番号 330 抹茶茶碗 さるかに合戦 ■寸法 直径12.3cm×高さ8cm 木箱付