中川政七商店 小田原鋳物の風鈴 Brass wind chime
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柏木美術鋳物研究所が製作した小田原風鈴に、麻の短冊を組み合わせた夏らしい風鈴。「小田原鋳物」は城下町小田原で、北条時代よりはじまった伝統美術工芸のひとつです。国会議事堂にて議長が使用する振鈴や、黒澤明監督の映画「赤ひげ」に登場する風鈴にも使用されています。また、小田原で鋳られた茶釜は小田原天命釜と呼ばれ、「西の芦屋・東の天命」と絶賛されていました。梵鐘、半鐘、仏具、鐘、花器、火鉢等を作っていたその技術を受け継いだ柏木美術鋳物研究所は、現代の生活に適した鳴物、楽器、文房具などの制作を作り続けています。現在では経営者の高齢化や、後継者不足に見舞われ、小田原に残された鋳物の生産工房は柏木美術研究所のみとなっています。仕様サイズ(紐含まず):φ3.5×高4.5(cm)風鈴:真鍮短冊:麻紐:麻・ポリエステル